千本高原キャンプ場 有料化のお知らせ
ウォシュレット付きトイレやキレイな水場が完備され、しかも無料とあって
近年大人気の千本高原キャンプ場。
私にとってもベストなキャンプ場、千本高原。
今年の4月から有料化されるとの話を聞いたので、久万高原町役場に出向いて
お話を伺ってきた。
有料化は決定事項で、4月1日 in 分から実施されるとのこと。
◇1泊の料金◇
泊まり用テント1張りにつき600円。タープは無料。
キャンピングカーなどの車中泊も600円。
連泊は、その倍数。
◇デイキャンプの料金◇
タープもしくはテント1張りにつき300円。
どちらも、これまで同様に in · out の時間の縛りは無し。
◇受付場所 · 時間◇
道の駅「天空の郷 さんさん」9:00~17:00
農業公園アグリピア 8:30~17:00
支払いは利用前でも利用後でもOK。
◇告知方法◇
写真と同じものを現地に掲出済み。
出入口に立て看板を設置予定。
町のHPにも掲載予定。
◇有料化の背景◇
水道や光熱費、維持·管理費用が多額になっていること。
(借地であるため、借地料の負担もあるとのこと。)
上記の利用料金でこれらを全て賄えるわけではないが、一部でも
負担願いたい。
サイトの使用料としてではなく、トイレや水場の施設使用料として
ご負担願う。
◇思い付く問題点◇
・遅入り&早出の場合、料金を払わず利用されてしまうケースが考えられる。
(借地であるためゲート等の管理施設は設置が困難)
・最近のテントの形状が多種多様で、その見分けが付きにくい。
・料金を支払い済みの確認が困難であり、「正直者が損をする」みたいな
事態が起こることによる、利用者同士のトラブル。
・デイキャンプの場合、テントもタープも設営しなければ利用料金は発生しないと
解釈出来るが、トイレや水場を使用するので料金は支払うべきでは?
◇私からの提案 · 要望◇
リピーターのための年間パス
◇まとめ◇
高規格キャンプ場とは違い管理人も居なければ、出入口ゲートも無い。
よって、厳格な高規格キャンプ場同様に厳格な管理は出来ないのは明白。
有料化が上手く運営されるか否かは、利用者の気持ちしだい。
有料化によって久万高原町の財政負担が減るとともに、現在の良好な
キャンプ環境が維持されるのを願うところです。
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