11月2日
9時のスーパーの開店に合わせて食材を買い出し。
10時の温泉のオープンに合わせて入浴。
急ぐ旅ではないけど、朝から精力的に動く、動く。
やって来たのは「ぽっぽ温泉」。
一階はJR予土線 松丸駅。
二階が温泉。
サウナにもタップリ入って、約1時間の入浴で体重1kg減。
時刻表を見ると15分ほど待てば列車が到着するみたい。
撮り鉄をしようと思う心と、次の目的地に早く行きたい心とが頭の中でぶつかり合う。
結局、撮り鉄。
入って来たのは宇和島行き「鉄道ホビートレイン」。
宇和島行きのときはこっち向き。
窪川行きのときにはこっちが前。
ちょっとラッキーな収穫ににんまりしながらやって来たのはここ。
四万十町 ふるさと交流センター。何年ぶりだろう、毎年何度となく通った頃がなつかしい。
クルマを横付けしたいので、本サイトではなく駐車場に設営。
まだ1時前。
でも、これで今日の旅程は終了。
本日の走行:45.8km。
あとは寝るまで飲むだけ。
時たま河原に降りたり写真を撮ったりしながら、「喰う、飲む、寝る」のサイクルを回す。
せっかく減らした1kgはとっくに取り戻した模様。
11月3日
7時15分ごろふるさと交流センターをあとにして向かったのはここ。
「ゆういんぐ四万十」
朝食バイキング、食後のコーヒーも付いて550円。7時~10時。
さらにTKGと味噌汁をお代わりしてごちそうさま。
お客さんはほぼほぼ地元の人で大賑わい。
高知市に移動して、今回の旅のお目当て「こうち南フェス」。
天気が曇りなのが残念。
メインの長浜会場。
高知市長(だったのね、あの人は)の開会あいさつがあって
市立南海中学吹奏楽部の演奏で幕開け。
会場間の移動はシャトルバスが便利。
トゥクトゥクもあるけど、乗車待ちの長い列。
浦戸会場へ。
新型 日野 リエッセ。
このクルマをベースにしたキャンカーってさぞかし広いんだろうなぁ···など考えてしまった。
ただ4気筒のエンジン音がひどく耳障りだった。
浦戸会場ではほぼ終日アマチュアバンドによる演奏。
アラ還の耳には刺激が強すぎたので、会場をあとにして浦戸集落を散策。
静かな漁港の佇まい。こっちの方が落ち着く。
そして御畳瀬会場への移動はこれ。(みませと読む。)
しかも無料。
約15分の船旅。
曇りなのが重ね重ね残念。
御畳瀬会場。
漁協の主催だけあって、ここが一番の賑わいを見せていた。
しかし、朝のバイキングが祟って食指が一向に動かない。
そんなことより···
子供のころ近くの街に住みながらも、人生未踏の地だったここ御畳瀬地区。
実は、ここを歩いてみたかったのがこの旅の真の目的。
御畳瀬をネットで調べていたら「こうち南フェス」が引っかかったのが実情。
ひとしきり歩いたら、シャトルバスで再び長浜会場へ。
旧型 トヨタ コースター。
クルマはずいぶん古いけど、6気筒の滑らかなエンジン音が心地いい。
キャンカーベースにするなら絶対こっちでしょ。なんてつまらん妄想してみたりする。
フェス会場をあとにして、入浴には少し早いので浦戸大橋を渡って「種崎千松公園」。
ゆうべ夜露で濡らしたタープを天日干し。
ここはキャンプ場なので、こんなこともOK。ただ···松が多いので蚊に喰われたよ。
タープが乾いたので再び浦戸大橋を渡って、土佐市宇佐町へ。
ハイエースの先輩に教えてもらった「三陽荘」で入浴。なんとも不思議な湯だった。
入浴後は地元のスーパーで、今夜の肴に刺身と寿司を購入。
気がつけば、今日は昼食抜き。
今夜の泊地はここ。
宇佐しおかぜ公園。
いつも立ち寄るだけで、夜を過ごしたことが無い公園。
さっそく一杯。
刺身は肉厚で美味だった。
本日の走行:127.5km
11月4日
昨日の曇りから一転、気持ちいい日の出。
ホェールウォッチングの船が出港して行った。
さらにもう1隻。
健闘を祈るよ。
私もここを立って、西へ向かう。
須崎市に寄ったら絶対外せないのが、ここ。
ショップたけざき。
ここの玉子焼きは絶品。
R197を北上して四国カルスト。
姫鶴平に到着。
ここでタープを張ってランチ&デイキャンプ···なんてやって来たものの
予想外の寒さと強風。11℃。倒壊しているタープもちらほら。
あきらめて車内で過ごす。
車内でだらだら過ごして帰宅。
本日の走行:179.1km
4日間の合計:441.9km
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