けんこうオートビレッジは不思議な空間だった。

愛媛のK

2020年10月20日 23:23

広島県北で過ごした二日間。


もしかしたら初めての二部構成で・・・
第一部は「けんこうオートビレッジ編」。




10月17日
前夜からの雨が残る中、広島県安芸太田町に向けて出発。


中国道戸河内 ICからR191を経由して到着。安芸大田町小板地区。
三段峡の少し奧、深入山の裏側というイメージ。

大きな古民家とたくさんの幟籏が目印。


広島市内のキャンピングカー屋さんが経営するキャンプ場。

「今夜は貸し切りなので、好きなところへどうぞ」と言われて真正面に in。





ハイエースのサイドにタープを設営すると動けなくなるので、先に入浴をお願いした。
オーナーに先導されて5分ほどで着いた先は、出来たばかりの「小板五右衛門風呂」。


あまりに早い入浴に、管理人さんが慌てて湯を沸かしてくれた。まだ2:30。
浴室は男性用が二つ、女性用が一つ。

ガス給湯と薪を併用。

窓の外の正面には茅葺き屋根の民家。


何もかもピカピカで気持ちいい。ケロリンの桶までも。



湯上がりには管理人さんから完成までの苦労話や、この辺りの昔の話しを聞かせて頂いた。

通称「六角堂」の中にこだわったは炉があって快適空間。




キャンプ場に戻ったら・・・




ピルツ5とハンモックを設営してまず一本。

少し早めに焚き火も点火。
薪で焚き上げた湯は湯冷めがしないのを実感。
まだまだ体はポカポカ。




「ご自由に」と言われて母屋を見学。














ひとしきり飲んで食べたら、また夜の母屋にお邪魔。








気が付けば、焚き火や夕食の写真が一枚も無い。
ま、いいか。


寒くなってきたので就寝。
ピルツにはチャレンジャーなあっちゃん、ハイエースには私。




明け方、寒くて堪らないのでハイエースの FFヒーターを on。
音を聞き付けたか、さすがのあっちゃんも車内に避難してきた。



ゆっくり起き出して朝食。
またも写真無し。




ピルツや寝袋を干す間、場内の光景をカメラに納める。


倉庫の一階は水場。



二階にはお宝がどっさり。写真無し。


大きな栗の木がいい感じ。





宿泊体験用のキャンピングカー。



さすがアメリカンサイズ。広々。


常設テント?



展開するとテントになるトレーラー。


段々状の林間サイト。



手前はオーナーが週末だけ寝泊まりするキャンピングカー。



奧の一段高いところの倉庫にもお宝。

初代日産サニー1000。


日当たりのいい屋外のスペースで朝のコーヒーを頂いた。







こちらで受けた数々の暖かいおもてなしは敢えて書かない。
料金は一泊二日で5,000円、くるま旅クラブ会員は1,000円引きとしておこう。




第二部へ続く。


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