けんこうオートビレッジは不思議な空間だった。
広島県北で過ごした二日間。
もしかしたら初めての二部構成で・・・
第一部は「けんこうオートビレッジ編」。
10月17日
前夜からの雨が残る中、広島県安芸太田町に向けて出発。
中国道戸河内 ICからR191を経由して到着。安芸大田町小板地区。
三段峡の少し奧、深入山の裏側というイメージ。
大きな古民家とたくさんの幟籏が目印。
広島市内のキャンピングカー屋さんが経営するキャンプ場。
「今夜は貸し切りなので、好きなところへどうぞ」と言われて真正面に in。
ハイエースのサイドにタープを設営すると動けなくなるので、先に入浴をお願いした。
オーナーに先導されて5分ほどで着いた先は、出来たばかりの「小板五右衛門風呂」。
あまりに早い入浴に、管理人さんが慌てて湯を沸かしてくれた。まだ2:30。
浴室は男性用が二つ、女性用が一つ。
ガス給湯と薪を併用。
窓の外の正面には茅葺き屋根の民家。
何もかもピカピカで気持ちいい。ケロリンの桶までも。
湯上がりには管理人さんから完成までの苦労話や、この辺りの昔の話しを聞かせて頂いた。
通称「六角堂」の中にこだわったは炉があって快適空間。
キャンプ場に戻ったら・・・
ピルツ5とハンモックを設営してまず一本。
少し早めに焚き火も点火。
薪で焚き上げた湯は湯冷めがしないのを実感。
まだまだ体はポカポカ。
「ご自由に」と言われて母屋を見学。
ひとしきり飲んで食べたら、また夜の母屋にお邪魔。
気が付けば、焚き火や夕食の写真が一枚も無い。
ま、いいか。
寒くなってきたので就寝。
ピルツにはチャレンジャーなあっちゃん、ハイエースには私。
明け方、寒くて堪らないのでハイエースの FFヒーターを on。
音を聞き付けたか、さすがのあっちゃんも車内に避難してきた。
ゆっくり起き出して朝食。
またも写真無し。
ピルツや寝袋を干す間、場内の光景をカメラに納める。
倉庫の一階は水場。
二階にはお宝がどっさり。写真無し。
大きな栗の木がいい感じ。
宿泊体験用のキャンピングカー。
さすがアメリカンサイズ。広々。
常設テント?
展開するとテントになるトレーラー。
段々状の林間サイト。
手前はオーナーが週末だけ寝泊まりするキャンピングカー。
奧の一段高いところの倉庫にもお宝。
初代日産サニー1000。
日当たりのいい屋外のスペースで朝のコーヒーを頂いた。
こちらで受けた数々の暖かいおもてなしは敢えて書かない。
料金は一泊二日で5,000円、くるま旅クラブ会員は1,000円引きとしておこう。
第二部へ続く。
あなたにおススメの記事
関連記事