2024年09月19日
クロスカブで行く四国最後の秘境 〜久万高原町大成
9月18日
彼岸が近いと言うのにまだまだ暑さが続く愛媛県地方。
涼しいところへ行ってみようと、4ヶ月ぶりにクロスカブ。
ずっと昔から気になっていたこの看板。

行ってみた。
彼岸が近いと言うのにまだまだ暑さが続く愛媛県地方。
涼しいところへ行ってみようと、4ヶ月ぶりにクロスカブ。
ずっと昔から気になっていたこの看板。
行ってみた。
R11を東進、R494へ。

黒森峠を走るのは、思い出せないくらい前のこと。
遥か下に東温市の街が見える。
絶景。

二輪車では日陰に入ると寒いくらいの気温。
黒森峠、標高985m。

ここから先は久万高原町。
久万高原町渋草。(旧上浮穴郡面河村渋草)
かつては面河村の中心地。


川に沿って屈曲させるなど、手の込んだ建て方。

往時を偲ばせる木造3階建ての立派な旅館。

道路が広いのはこの先約200mほど。
あとはこのような道が約6km続く。

大成地区へ到着。標高は約1,000mらしい。

全部で十数軒の民家が見えたけど、今でも住んでいるのは一軒?
「やまびこ荘」



面河村のさらに昔の村名「杣川村」。
さらに進むと「大成神宮」(宗教法人天真会 大成神宮)



参道の奥には立派な門。

残念ながら大規模な補修工事中。
ちょうど昼休み中だったので、中に入れせてもらう。
「鮮雲殿」


脇の門から奥へ進むと、舞台のような物があって

「金鳶殿」


少し戻った斜面には「おかぐら広場」

階段を登ると


よく見ると両脇に菊の御紋。

昭和天皇が皇太子の頃の写真をもとに造られたらしい。

寄進された灯籠の多さに驚く。
急な参道を下って、帰途に就く。

来る時にくぐった看板の裏側。

とても簡潔。
帰りはルートを変えて、面河ダムサイドを快走。
途中、階段を下ると


「四季彩橋」



橋の上からダムの施設が見える。
さらに進むと一帯が公園のようになっており、遊歩道や橋がある。

「小窪橋」、川は割石川。仁淀川の支流のひとつ。

橋の上からは四季彩橋が見える。
東屋やトイレ、照明施設などがある広場。

「造ってはみたものの、今では放置状態。」お役所仕事そのものに思える。
「少し手を入れて、キャンプ場として開放してくれたらいいのに···」と思うのは私だけ?
再び黒森峠。

ここから先は東温市。
3枚目写真とほぼ同じ地点から。

帰りに見ると、見えてくる絶景も違う。

整備された棚田が見える。
運転手のリハビリになった、いいプチツーリングだった。
本日の走行:92km
今回からの旅のお供

アヒル隊長。
黒森峠を走るのは、思い出せないくらい前のこと。
遥か下に東温市の街が見える。
絶景。
二輪車では日陰に入ると寒いくらいの気温。
黒森峠、標高985m。
ここから先は久万高原町。
久万高原町渋草。(旧上浮穴郡面河村渋草)
かつては面河村の中心地。
川に沿って屈曲させるなど、手の込んだ建て方。
往時を偲ばせる木造3階建ての立派な旅館。
道路が広いのはこの先約200mほど。
あとはこのような道が約6km続く。
大成地区へ到着。標高は約1,000mらしい。
全部で十数軒の民家が見えたけど、今でも住んでいるのは一軒?
「やまびこ荘」
面河村のさらに昔の村名「杣川村」。
さらに進むと「大成神宮」(宗教法人天真会 大成神宮)
参道の奥には立派な門。
残念ながら大規模な補修工事中。
ちょうど昼休み中だったので、中に入れせてもらう。
「鮮雲殿」
脇の門から奥へ進むと、舞台のような物があって
「金鳶殿」
少し戻った斜面には「おかぐら広場」
階段を登ると
よく見ると両脇に菊の御紋。
昭和天皇が皇太子の頃の写真をもとに造られたらしい。
寄進された灯籠の多さに驚く。
急な参道を下って、帰途に就く。
来る時にくぐった看板の裏側。
とても簡潔。
帰りはルートを変えて、面河ダムサイドを快走。
途中、階段を下ると
「四季彩橋」
橋の上からダムの施設が見える。
さらに進むと一帯が公園のようになっており、遊歩道や橋がある。
「小窪橋」、川は割石川。仁淀川の支流のひとつ。
橋の上からは四季彩橋が見える。
東屋やトイレ、照明施設などがある広場。
「造ってはみたものの、今では放置状態。」お役所仕事そのものに思える。
「少し手を入れて、キャンプ場として開放してくれたらいいのに···」と思うのは私だけ?
再び黒森峠。
ここから先は東温市。
3枚目写真とほぼ同じ地点から。
帰りに見ると、見えてくる絶景も違う。
整備された棚田が見える。
運転手のリハビリになった、いいプチツーリングだった。
本日の走行:92km
今回からの旅のお供
アヒル隊長。
Posted by 愛媛のK at 07:00│Comments(6)
│カブでお出かけ
この記事へのコメント
久万高原は昨年、石鎚山や面河渓谷に行った時に通過しました。懐かしいですね~!9月下旬を迎えお彼岸が近いというのに、毎日猛暑日のニュースばかり・・。今年は完全に真夏が4ケ月間(6~9月)になってしまいました。ゲリラ豪雨や雷も続き、穏やかな四季の移り変わりは一体どこへ行ってしまったのか・・と嘆かわしきことです。暑さ寒さも彼岸まで、次の3連休が過ぎれば秋の便りが聞こえてくることでしょう。
Posted by ローリングウエスト at 2024年09月19日 17:24
ローリングウエストさん
今年の夏はおかしな天気が続きますね。今日の予報によると、中国に上陸した台風14号がUターンして戻ってくるとか。
久万高原町は1町3村が合併して出来たとても広い町で、「四国の軽井沢」とも言われた町です。
機会があればまたお越し下さい。
今年の夏はおかしな天気が続きますね。今日の予報によると、中国に上陸した台風14号がUターンして戻ってくるとか。
久万高原町は1町3村が合併して出来たとても広い町で、「四国の軽井沢」とも言われた町です。
機会があればまたお越し下さい。
Posted by 愛媛のK
at 2024年09月20日 08:31

はじめまして
標高1000mといえばかなり涼しいですね。
立派な神社や建物が見えます。
山間の素晴らし景色ですね。
標高1000mといえばかなり涼しいですね。
立派な神社や建物が見えます。
山間の素晴らし景色ですね。
Posted by yuta at 2024年09月21日 07:18
yutaさん
書き込みありがとうございます。
厳しい残暑の中、生き返った気がしました。
下調べ無しで行ったので、「こんな山奥に!?」の連続でした。
見落としているものもあるかと思われます。
書き込みありがとうございます。
厳しい残暑の中、生き返った気がしました。
下調べ無しで行ったので、「こんな山奥に!?」の連続でした。
見落としているものもあるかと思われます。
Posted by 愛媛のK
at 2024年09月21日 09:12

9月下旬3連休が過ぎて、ようやく気温と湿気は下がり過ごし易い日になりました。「暑さ寒さも彼岸まで」ではなく今年は「猛暑も彼岸まで」って感じですね。能登の豪雨災害に心が痛みますが、これからも台風シーズン、災害のない落ち着いた秋になってほしいものです。
(PS)南アルプスから眺望した富士山パノラマの絶景縦走記事を公開していますので、是非コチラにもお越しください。
(PS)南アルプスから眺望した富士山パノラマの絶景縦走記事を公開していますので、是非コチラにもお越しください。
Posted by ローリングウエスト at 2024年09月24日 16:48
ローリングウエストさん
今年の暑さにはうんざりしていましたが、たった一日で空気が入れ替わったように涼しくなりました。
先日の豪雨は「なぜまた能登?」、気の毒でなりません。
今年の暑さにはうんざりしていましたが、たった一日で空気が入れ替わったように涼しくなりました。
先日の豪雨は「なぜまた能登?」、気の毒でなりません。
Posted by 愛媛のK
at 2024年09月25日 06:16
